✨職人の止まった手、動く心 ②✨ 2025.09.28 BLOG 待ち時間は技を磨く思考の場 商談の前やイベント準備の合間、どうしても「待ち時間」というものがあります。 手を動かすことはできません。けれど、頭の中では作業が進んでいます。 「昨日の縫い目、もう少し糸を変えた方がいいかもしれない」 「革の厚みを少し抑えれば、軽やかに仕上がるのではないか」 細かな改善や工夫のイメージを、... 詳しくはこちら
✨職人の止まった手、動く心 ①✨ 2025.09.27 BLOG 移動時間は過去と未来をつなぐ バッグ職人にとって、移動の時間はただの移動ではありません。 電車や車に揺られながら、これまでお客様にお届けしたバッグのことを思い返します。 「この形を選ばれたのは、あの方らしいな」 「お渡しした時に、とても嬉しそうな表情をされていた」 そんな記憶が浮かんでは消え、気づけば未来のことへ。 ... 詳しくはこちら
まもなく終了‼ \\伊勢丹立川店 ポップアップイベントのお知らせ📢// 2025.09.22 NEWS ✨伊勢丹立川店2階✨大関鞄工房のポップアップイベントも、いよいよ残すところあと2日となりました。最終日の午後には職人も店頭に立ち、直接お話ししながらご案内いたします。この機会にぜひお立ち寄りくださいませ♪ 詳細▽場所∶伊勢丹立川店 婦人雑貨 2階日付∶9月10日(水)〜9月23日(火)... 詳しくはこちら
鞄が連れていく、あなただけの旅 2025.09.12 BLOG 旅行の計画を立てるとき、バッグ選びは旅の気分を大きく左右します。大関鞄工房がつくる鞄は、見た目の美しさと使いやすさを兼ね備え、日常から少し抜け出すきっかけを与えてくれます。 週末の小旅行でも、長期の冒険でも、このバッグがあれば安心。持ち主と一緒に旅を重ね、時間とともに味わいを増す「旅する鞄」をぜひ体感してください。 ... 詳しくはこちら
\\伊勢丹立川店 ポップアップイベントのお知らせ📢// 2025.09.04 NEWS \\大関鞄工房ポップアップイベントのお知らせ📢// 9月10日(水)〜9月23日(火)まで伊勢丹立川店様にてポップアップイベントを開催いたします!ぜひこの機会にお立ち寄りくださいませ✨お待ちしております🙇 詳細▽場所∶伊勢丹立川店 婦人雑貨 2階日付∶9月10日(水)〜9... 詳しくはこちら
秋に向けた新作づくり 2025.09.03 BLOG 夏の名残を感じつつも、少しずつ空気が澄んで秋の気配が漂ってきました。 鞄づくりの現場では、この季節ならではの素材選びや色合わせが始まります。 秋は「深み」を表現できる季節です。 落ち着いたブラウン、柔らかなベージュ、そして差し色になるワインレッドやマスタード。革の質感も、夏よりしっとりとしたものを選びたくなります。 ... 詳しくはこちら
夏休みのインスピレーション 2025.09.02 BLOG 夏休みの時間は、普段見落としている小さな気づきを運んでくれます。 海や山の景色、街角のショーウィンドウ、家族との会話――そのどれもが新しい鞄づくりの種になっていきます。 たとえば、夏の夕暮れに見た空の色。 オレンジから紫に移り変わるグラデーションは、そのまま革の色合わせのヒントになります。 また、旅先で見かけた軽やか... 詳しくはこちら
一生物のお宝バッグ⑤ 2025.08.05 BLOG 「このバッグが、わたしの物語になる。」バッグは、ただの道具ではありません。持ち主とともに歩き、その人の人生を映し出す“語り手”です。旅行先の風景、初めての職場、子どもとのお出かけ、ちょっとした冒険や失敗も——全部、このバッグがそばにいました。時が経つほど、バッグはその人だけの色になり、形になり、重みになります。だから... 詳しくはこちら
一生物のお宝バッグ④ 2025.08.04 BLOG 「修理できることは、信頼の証。」一生物のバッグに大切なのは、「壊れないこと」ではなく、「直して、また使えること」。長く使えば、どうしてもファスナーが緩んだり、金具がくたびれたりすることもあります。でも、それは愛用してきた証。私たち大関鞄工房では、そうした不具合に、できる限りの修理対応をしています。「もうダメかな…と思... 詳しくはこちら
一生物のお宝バッグ③ 2025.08.03 BLOG 「10年後の自分と出会うバッグ。」「このバッグ、10年前に買ったのよ」そう言ってくださるお客さまがいます。最初に手にしたときの感動、初めて一緒に出かけた日のこと、仕事や旅、人生の節目——そのすべてを、このバッグと一緒に過ごしてきたのだと。バッグは、持ち主の記憶を静かに抱えています。大切に使われたバッグには、新品にはな... 詳しくはこちら
一生物のお宝バッグ② 2025.08.02 BLOG 「革が語る、時を超える力。」私たちは、革を“育てる素材”だと思っています。買ったその日が「完成」ではなく、10年後に「ようやく似合う顔」になる。そんなふうに、革は使い手と一緒に歳を重ねていくのです。例えば、表面にうっすら出てくる艶。ちょっとしたキズも、味わいに変わる。手で触れ、雨に濡れ、陽にあたることで、革はまるで、... 詳しくはこちら
一生物のお宝バッグ① 2025.08.01 BLOG 「はじまりは、ひとつの想いから。」“ずっと使えるバッグが、欲しかった。”派手じゃなくていい。でも、何年経っても「これが好き」と思える。そんなバッグを作りたい。それが、大関鞄工房の原点でした。時間が経つほど、味わいが増していく。使うほど、手になじんでいく。そんな「一生物」のバッグが、誰かの暮らしにそっと寄り添う存在にな... 詳しくはこちら