国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房 レザーバッグブランド大関鞄工房では「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

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感謝祭ブログ 7月12日 ワークショップDay 〜親子で楽しめる手仕事体験〜

感謝祭ブログ 7月12日 ワークショップDay 〜親子で楽しめる手仕事体験〜

「作るって、楽しい!」そんな声があふれる一日、それがワークショップDayです。 7月12日(土)は、● ショルダーバッグづくり● ミニポーチづくり● ドリンクホルダーづくり お子さまから大人まで楽しめる本革ワークショップを、午前・午後の2回開催します。 親子で過ごす夏の思い出に。モノづくりの現場に触れる貴重な体験に。...

感謝祭ブログ 7月5日だけの特別な一日 — アニバーサリーFestival

感謝祭ブログ 7月5日だけの特別な一日 — アニバーサリーFestival

7月5日(土)は、一日限りの「アニバーサリーFestival」! 🌟【限定サンプルセール】通常は店頭に出ない、貴重なサンプルが勢揃い。バッグ好きにはたまらない一日です。 🌟【新作展示販売】初お披露目の“NEWバケツバッグ”も登場予定。小さな改良の積み重ねが、今年も新しい形にたどり着きま...

感謝祭ブログ 感謝をカタチに — ものづくりの町・両国から

感謝祭ブログ 感謝をカタチに — ものづくりの町・両国から

7月。大関鞄工房では、年に一度の「感謝祭」が始まります。普段ご愛顧いただいているお客様、SNSで応援してくださる皆様に、心からの“ありがとう”を届けたい。 墨田区両国という町は、江戸の昔から職人が集う“手仕事の町”。その流れの中で、私たちも60年以上、かばんづくりに向き合ってきました。 そしてこの7月、たくさんの「あ...

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ⑤

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ⑤

色に託した“贈る気持ち”と工房のまなざし今回の「シルバー×パールピンク」の財布には、実は“誰かのために贈る”という場面も強く意識して作りました。財布というのは、自分用にも大切ですが、節目やお祝いなどで「誰かに贈るもの」として選ばれることも多い道具です。そんなとき、選ぶ側が迷わず手にできて、受け取る側も抵抗なく、自然に...

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ④

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ④

色のバランスが生み出す“使う人の自由”「シルバー」と「パールピンク」。一見すると正反対のようなこの2色ですが、並べてみると、不思議と自然に調和してくれました。無彩色に近いシルバーは、どんな色ともぶつかりません。そこにパールピンクの“ほのかな温かさ”が重なることで、静けさの中にやさしさがある、そんな表情が生まれました。...

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ③

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ③

パールピンクが持つ“やさしさ”と“希望”「パールピンク」と聞くと、かわいらしく甘い色を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、私たちが選んだのは、大人が手に取ってもしっくりくる、控えめで奥行きのあるピンクです。わずかに光を含んだパール仕上げのピンクは、柔らかく、やさしく、そして少し前向きな気持ちにさせてくれます。ま...

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ②

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ②

シルバーの革には、派手すぎず、でも確かな存在感があります。静かで上品。どんな装いにも自然になじみ、ふとした瞬間に光の表情が変わる——そんな「静かな強さ」を持った色です。今回の財布では、“寄り添うような美しさ”をこの色に託しました。 ...

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ①

なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ①

ある日、革の見本帳をめくっていたとき、目に留まったのが「静かな輝き」のシルバーと、「やさしく強い光」を持つパールピンク。派手さはないけれど、控えめに存在感を放つこの2色に、なぜか心が惹かれました。まるで色がこちらに語りかけてくるような感覚——。「これなら、長く持てる。“自分らしさ”を支えてくれる財布になるかもしれない...

未来を縫う——若き職人たちとともに

未来を縫う——若き職人たちとともに

「この仕事、面白いです」ある日、工房に入ったばかりの若い職人がそう言いました。彼の目の前には、縫い目がガタガタになった初めての作品。でもそこには、不器用ななかにも真剣な“探究”の跡が、確かにありました。私たち大関鞄工房は、60年を超える歴史のなかで、さまざまな技術を磨いてきました。けれど、それを未来に手渡せなければ、...

壊れた鞄は語る——修理から学ぶこと

壊れた鞄は語る——修理から学ぶこと

ある日、一本の電話が鳴ります。「10年前に買った鞄の持ち手が、少し傷んできて…修理、できますか?」こうして戻ってくる鞄たちは、私たちにとって、もうひとつの“先生”です。仕立てたときには気づかなかったことが、時間を経て見えてくる。縫い目の甘さ、金具の負担、革の伸び方。実際に使われた年月が、私たちの技術のどこが足りなかっ...

ミリ単位の美学——妥協なき仕立ての現場から

ミリ単位の美学——妥協なき仕立ての現場から

ミシンの音が響く工房の奥。トントン、と小さな金槌で叩く音。静かだけれど、集中の熱が満ちた空間があります。「もう少し右、0.5ミリ」「この幅、目で合わせられるか?」私たちの仕事は、見た目だけでなく“精度”が命。どんなにデザインが良くても、縫い目がずれていれば、使っていくうちに必ずほころびが出ます。だから妥協はしません。...

革と語る——素材と向き合うということ

革と語る——素材と向き合うということ

一日の始まり。まず私たちが向き合うのは、今日使う一枚の革です。広げた瞬間に伝わってくる、温度、質感、色合い、そして“表情”。革は天然素材です。同じものは一つとしてなく、季節や育った環境によって個性があります。シワの入り方、毛穴の開き具合、小さな傷——それぞれがその革の「履歴書」のようなもの。だから、私たちはただ裁断す...

特集

国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房 レザーバッグブランド大関鞄工房では「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

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