📣感謝祭のお知らせ📣 2025.06.23 NEWS 📣感謝祭のお知らせ📣 日頃の感謝の気持ちを込めて、7月1日から31日までの1ヵ月間、感謝祭を開催いたします! 特別な割引やプレゼント、限定イベントが盛りだくさん!この機会にぜひお越しください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。 開催期間:7月1日(火)~31日(... 詳しくはこちら
なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ⑤ 2025.06.21 BLOG 色に託した“贈る気持ち”と工房のまなざし今回の「シルバー×パールピンク」の財布には、実は“誰かのために贈る”という場面も強く意識して作りました。財布というのは、自分用にも大切ですが、節目やお祝いなどで「誰かに贈るもの」として選ばれることも多い道具です。そんなとき、選ぶ側が迷わず手にできて、受け取る側も抵抗なく、自然に... 詳しくはこちら
なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ④ 2025.06.20 BLOG 色のバランスが生み出す“使う人の自由”「シルバー」と「パールピンク」。一見すると正反対のようなこの2色ですが、並べてみると、不思議と自然に調和してくれました。無彩色に近いシルバーは、どんな色ともぶつかりません。そこにパールピンクの“ほのかな温かさ”が重なることで、静けさの中にやさしさがある、そんな表情が生まれました。... 詳しくはこちら
なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ③ 2025.06.19 BLOG パールピンクが持つ“やさしさ”と“希望”「パールピンク」と聞くと、かわいらしく甘い色を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、私たちが選んだのは、大人が手に取ってもしっくりくる、控えめで奥行きのあるピンクです。わずかに光を含んだパール仕上げのピンクは、柔らかく、やさしく、そして少し前向きな気持ちにさせてくれます。ま... 詳しくはこちら
なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ② 2025.06.18 BLOG シルバーの革には、派手すぎず、でも確かな存在感があります。静かで上品。どんな装いにも自然になじみ、ふとした瞬間に光の表情が変わる——そんな「静かな強さ」を持った色です。今回の財布では、“寄り添うような美しさ”をこの色に託しました。 ... 詳しくはこちら
なぜ“シルバー×パールピンク”を選んだか ① 2025.06.17 BLOG ある日、革の見本帳をめくっていたとき、目に留まったのが「静かな輝き」のシルバーと、「やさしく強い光」を持つパールピンク。派手さはないけれど、控えめに存在感を放つこの2色に、なぜか心が惹かれました。まるで色がこちらに語りかけてくるような感覚——。「これなら、長く持てる。“自分らしさ”を支えてくれる財布になるかもしれない... 詳しくはこちら
未来を縫う——若き職人たちとともに 2025.06.14 BLOG 「この仕事、面白いです」ある日、工房に入ったばかりの若い職人がそう言いました。彼の目の前には、縫い目がガタガタになった初めての作品。でもそこには、不器用ななかにも真剣な“探究”の跡が、確かにありました。私たち大関鞄工房は、60年を超える歴史のなかで、さまざまな技術を磨いてきました。けれど、それを未来に手渡せなければ、... 詳しくはこちら
壊れた鞄は語る——修理から学ぶこと 2025.06.13 BLOG ある日、一本の電話が鳴ります。「10年前に買った鞄の持ち手が、少し傷んできて…修理、できますか?」こうして戻ってくる鞄たちは、私たちにとって、もうひとつの“先生”です。仕立てたときには気づかなかったことが、時間を経て見えてくる。縫い目の甘さ、金具の負担、革の伸び方。実際に使われた年月が、私たちの技術のどこが足りなかっ... 詳しくはこちら
ミリ単位の美学——妥協なき仕立ての現場から 2025.06.12 BLOG ミシンの音が響く工房の奥。トントン、と小さな金槌で叩く音。静かだけれど、集中の熱が満ちた空間があります。「もう少し右、0.5ミリ」「この幅、目で合わせられるか?」私たちの仕事は、見た目だけでなく“精度”が命。どんなにデザインが良くても、縫い目がずれていれば、使っていくうちに必ずほころびが出ます。だから妥協はしません。... 詳しくはこちら
革と語る——素材と向き合うということ 2025.06.11 BLOG 一日の始まり。まず私たちが向き合うのは、今日使う一枚の革です。広げた瞬間に伝わってくる、温度、質感、色合い、そして“表情”。革は天然素材です。同じものは一つとしてなく、季節や育った環境によって個性があります。シワの入り方、毛穴の開き具合、小さな傷——それぞれがその革の「履歴書」のようなもの。だから、私たちはただ裁断す... 詳しくはこちら
始まりの道具箱——受け継がれた技術の原点 2025.06.10 BLOG 工房の片隅に、ひとつの古い木箱があります。針、革包丁、金尺、目打ち、糸切り鋏…。どれも使い込まれ、道具というより、まるで職人の手の記憶を宿しているようです。この道具箱は、初代が工房を立ち上げたときから使っていたもの。今から60年以上前、ものづくりの現場が効率重視へと向かっていた時代に、私たちの工房はあえて「手作り」に... 詳しくはこちら
革と暮らすという、選択 2025.06.07 BLOG たとえば、毎日使っているバッグの持ち手に、少しだけ深まった色の跡。あるいは財布の角に浮かび上がってきた、使い手だけの艶。そういう小さな変化が、私たちはたまらなく好きです。新品のときよりも、日々の暮らしの中で育っていく革製品。時間とともに味わいが深まり、持ち主の生活そのものが映し出されていきます。「買った時より、今のほ... 詳しくはこちら