国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房 レザーバッグブランド大関鞄工房では「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

バッグの選び方 第5回

バッグの選び方 第5回

「色とデザインで、気分が変わる?」 バッグは実用品ですが、気持ちを上げる“相棒”でもあります。今回は、「どんな色を選ぶか?」「デザインの個性はどう活かすか?」について、ヒントをお届けします。   【1】定番色:やっぱり“黒・茶・ネイビー”は強い 服に合わせやすく、季節を問わない定番カラー。通勤やフォーマルなど、TP...

バッグの選び方 第4回

バッグの選び方 第4回

「“作りの良さ”ってどこでわかる?」 見た目が素敵でも、すぐに壊れてしまっては意味がありません。バッグを長く使うには、「つくりの良さ」を見極める目も大切です。今回は、縫製・金具・持ち手など、プロがチェックするポイントをご紹介します。 【1】縫い目:まっすぐ?間隔は均一? まず注目してほしいのが縫い目の丁寧さ。縫い目...

バッグの選び方 第3回

バッグの選び方 第3回

「バッグの形とサイズ、あなたに合ってる?」 バッグにはいろんな形がありますが、見た目だけで選ぶと「なんか使いにくいな…」となることも。今回は、トート・ショルダー・リュック・ボストンなど、代表的な形の特徴と、選び方のポイントをご紹介します。 【1】トートバッグ:入れやすさ重視の万能タイプ 開口部が広く、荷物をさっと出...

バッグの選び方 第2回

バッグの選び方 第2回

「素材で変わる“印象”と“寿命”」 バッグの素材は、見た目の印象だけでなく、使い心地や寿命にも大きく関わります。今回は、革・ナイロン・帆布など、それぞれの特徴と、どんな方に合うかを職人目線でお話しします。 【1】本革:使うほど味が出る“育つ素材” 本革の魅力は、何といっても経年変化。傷も含めて、その人らしい風合いに...

バッグの選び方 第1回

バッグの選び方 第1回

「まず何に使う?用途で変わるバッグ選び」 バッグを選ぶとき、まず大事なのは「何に使うか」という視点です。デザインや色ももちろん大事。でも、用途に合っていないと、どんなに素敵でも“使わなくなるバッグ”になってしまいます。 1. 通勤用なら「仕分け力」と「耐久性」がポイント 毎日の通勤に使うバッグは、とにかく中身が迷子...

【財布の色選び:年代×性別ガイド(職人の目線より)】

【財布の色選び:年代×性別ガイド(職人の目線より)】

ここでは「財布の色選び」を年代別・男女別に、職人の目線でわかりやすくご提案します。実際のお客様との会話や選ばれ方の傾向を踏まえ、使う人の暮らし・価値観・変化に寄り添った構成にしています。   ■ 10代女性:・明るく優しい色(ミント、ベビーピンク、アイボリー)が人気。・「初めての本革財布」にふさわしい軽やかで安心感の...

色の選び方:バッグは“気分の色”をまとえる道具

色の選び方:バッグは“気分の色”をまとえる道具

バッグの色は、単なる「ファッションの一部」ではありません。それは、自分の“気持ち”や“ありたい姿”を外に伝える、小さなメッセージのようなもの。 ■ 迷ったらまずは“ベースカラー” 黒・ネイビー・グレー・ベージュ・ブラウンなどは、服と合わせやすく、季節を問わず活躍します。とくにネイビーやグレージュは、「定番だけど少しお...

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち⑥

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち⑥

未来へ──手から、心へ これから先、自分がどれだけのものを「作り」、どれだけのものを「創って」いけるのか──正直なところ、そのすべてがはっきりと見えているわけではありません。けれど、ただひとつ言えるのは、この“手”が動くかぎり、私はまだ「伝えられる」と信じていること。それは、ものづくりの技術だけではありません。革...

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち⑤

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち⑤

「作る」と「創る」のあいだ 長く職人を続けてきて、ひとつ実感することがあります。「作る」と「創る」は、まったく別のものに見えて、実はつながっているということ。「作る」技術があるからこそ、「創る」ことができる。「創る」発想があるから、「作る」時間に意味が生まれる。私たち職人は、いつもこのふたつの間に立っています。日...

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち④

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち④

「創る」ことで拓ける世界 「創る」ことは、世界の見方を変えてくれます。たとえば、何気ない日常の風景──駅で見かけた人の持ち物、カフェで目にした色の組み合わせ、子どもが描いた絵の中のかたち、何十年も前に誰かが使っていたバッグの金具。そういったものすべてが、ヒントになります。“こんな革の組み合わせ、面白いかも”“この...

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち③

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち③

「作る」ことで守られるもの 「作る」ことは、ただ製品を生み出すための作業ではありません。それは、職人としてのリズムを保ち、暮らしを整えるための営みでもあります。作業台に立ち、手を動かし始めると、頭の中の雑音が少しずつ消えていく。毎朝使う道具たちは、黙ってそこにいて、手の中で語りかけてくるようです。革包丁の重み、針...

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち②

「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち②

創る──ゼロから立ち上がる想い 「創る」ことに向き合い始めたのは、職人としてある程度の自信がついてからでした。それまでは、“決められたものを丁寧に作る”ことで精一杯だったのです。でも、あるとき気づいたのです。「この鞄、どんな人が使うんだろう?」「もし、自分が持つなら、どういう形がいいだろう?」誰かのライフスタイル...

特集

国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房 レザーバッグブランド大関鞄工房では「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

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