大関鞄工房の挑戦③ ~挑戦している工房であり続ける~ 2025.12.22 BLOG 60代の挑戦は、成功するかどうかが目的ではない。挑戦し続ける姿勢そのものが、誰かの背中を押す。工房に来る若い職人、ワークショップに参加する子どもたち、同世代の仲間たち。「まだやっていいんだ」そう思ってもらえたら、それでいい。 大関鞄工房が目指しているのは、完成された場所ではない。挑戦が止まらない場所だ。60年以上続い... 詳しくはこちら
大関鞄工房の挑戦② ~作ることから、伝えることへ~ 2025.12.21 BLOG 職人の仕事は、「手を動かすこと」だと思われがちだ。確かに、手は嘘をつかない。だが60代になって強く感じるのは、考え方を残さなければ、技術は途切れるということだ。なぜこの革なのか。なぜこの形なのか。なぜ効率より、手間を選ぶのか。それを言葉にしなければ、若い職人には伝わらない。 大関鞄工房で続けているワークショップや文章... 詳しくはこちら
大関鞄工房の挑戦① ~60代でも挑戦する意味~ 2025.12.20 BLOG 「もう60代だから、無理はしないほうがいい」そんな言葉を耳にすることが増えた。確かに、若い頃と同じ働き方はできない。だが私は、60年以上続く大関鞄工房の現場に立ちながら思う。60代は、挑戦をやめる年代ではなく、挑戦の“かたち”が変わる年代なのだと。若い頃の挑戦は、生き残るためだった。仕事を切らさず、納期を守り、技... 詳しくはこちら
モノより、物語を。消費が変わり始めた今 ④ 2025.12.11 BLOG あなたが主役のブランドへ 大関鞄工房のこれからの約束 これからの時代、 お客様は「買う人」ではありません。 “ブランドの仲間”です。 一緒に作り、 一緒に語り、 一緒に育てていく。 工房見学で“現場を知る” ワークショップで“主役になる” 修理で“物語をつなぐ” そして、その経験をSNSで発信すると 次のお客様がまた... 詳しくはこちら
モノより、物語を。消費が変わり始めた今 ③ 2025.12.10 BLOG 世界にひとつだけのバッグは 人生の物語をつなぐ 革は、時間と共に育ちます。 キズさえも「思い出」になる素材です。 とりわけ、 ワークショップ作品には 作り手の喜び・緊張・集中の跡が残ります。 「お母さんと一緒に作った」 「初めてのひとりづくりだった」 「プレゼント相手の顔を思い浮かべた」 その一つひとつが 物語の証拠... 詳しくはこちら
モノより、物語を。消費が変わり始めた今 ② 2025.12.09 BLOG 「体験できるブランド」が選ばれる時代へ 工房で生まれる“参加する喜び” ネットで何でも買える時代。 だからこそ、 「行った」「体験した」という事実が ブランドの信頼になっています。 大関鞄工房には 多くのお客様が工房を訪れます。 ミシンの音、革の匂い、職人の手の動き。 「本物の現場」を目の前にすると 誰もが目を輝かせ... 詳しくはこちら
モノより、物語を。消費が変わり始めた今 ① 2025.12.08 BLOG 「モノは増えた。でも心は満たされていますか?」 大関鞄工房が見つめる消費のこれから 新しい財布、新しいバッグ。 気に入った物を買って、手元に置く喜び。 私たちは長い間、それを「豊かさ」だと信じてきました。 しかし最近はどうでしょうか。 クローゼットはいっぱい。 すでに必要なものは揃っている。 それでも、なぜか満たされ... 詳しくはこちら
ハロカルホリデーすみだ2025 たくさんの笑顔とともに。今年も職人体験を開催しました 2025.10.27 BLOG 大関鞄工房では、昨年に引き続き今年もハロカルホリデーすみだのパートナーとして、7月から10月まで、総勢100名以上のお子様に職人体験をしていただきました。 学校とはまた違う体験をすることによって、選択肢の幅や視野を広げてほしい。そんな思いで工房一同取り組ませていただきました。 来てくださったお子様が革を選ぶ姿や、鞄作... 詳しくはこちら
また革と歩き出す ―― 区切りがあるから、新しい出会いがある ―― 2025.10.26 BLOG ひとつの鞄を見送り、工房の机に新しい革を広げる。 その瞬間、私はいつも静かに深呼吸をする。 「さあ、次の物語を始めよう」と。 新しい革はまだ無垢で、どんな表情を見せるのかもわからない。 包丁を入れるたび、針を通すたびに、その革の個性が少しずつ見えてくる。 使う人の暮らしに寄り添い、また年月を重ねていくのだろう。 手放... 詳しくはこちら
受け継ぐ、または生まれ変わる ―― 革が教えてくれる「つながり」 ―― 2025.10.25 BLOG 役目を終えた鞄の中には、まだ生きている部分がある。 金具、ファスナー、そして擦り減りながらも艶を残した革の一片。 それらを取り出し、次の形に仕立て直すことがある。 かつての鞄の一部が、小さなキーケースやストラップとして蘇る。 使い手の思い出を、そのまま手の中に残すために。 新しい革と組み合わせながら、古い命を未来へ... 詳しくはこちら
海外のお客様 2025.10.24 BLOG 先日、ロシアからのお客様が来てくださいました!なんと、お土産にロシアのチョコレートをいただきました。お心遣い、本当に嬉しくありがたかったです。工房では日々、様々な国からのご来店をいただいております。お互いの国のことをお話ししながら日本のものづくりについて知っていただく良い機会だと感じています。大関鞄工房では、海外... 詳しくはこちら
手放すということ ―― 終わりではなく、感謝の区切り ―― 2025.10.24 BLOG どんなに丁寧に作っても、革には寿命がある。 糸が緩み、金具が疲れ、革そのものが力を失っていく。 それでも私は「壊れた」とは思わない。 「役目を終えた」と感じるだけだ。 長く使ってもらえた革は、職人にとって何よりの誇り。 手放す瞬間は、寂しさよりも感謝が先に立つ。 それは“終わり”ではなく、“一区切り”だと思っている。... 詳しくはこちら