梅雨は革にとって試練の季節①
〜まず知っておきたい基本のお手入れ〜
雨の多い季節になると、お客様から増えるご相談があります。 「バッグが湿っぽい感じがする」 「革に白いモヤが出てきた」 「カビが心配です」 実は、梅雨時期の革製品は“人間と同じ”です。 湿気がこもると、革も呼吸が苦しくなります。 革は天然素材 革は生きていた動物の皮を加工した天然素材。 湿気を吸ったり吐いたりしながら、環境に合わせて状態を変えています。 だからこそ梅雨時期は、 湿気・汗・温度変化 この3つが革に大きな負担を与えます。
梅雨時期にやってはいけないこと
特に多いのが、 「濡れたまま放置」 です。 帰宅後、そのまま部屋の隅へ置いてしまう。 実はこれが一番危険。 バッグの中に湿気がこもり、 カビ・型崩れ・革の硬化 につながります。
帰宅後の“3分ケア” 難しいことは必要ありません。
① 中身を出す バッグの中に空気を通します。
② 柔らかい布で乾拭き 雨粒や湿気を軽く取るだけでも違います。
③ 風通しの良い場所へ 直射日光ではなく、“陰干し”が基本です。 扇風機の弱風を軽く当てるのもおすすめです。
革は「手をかける」と応えてくれる 革製品は、使い捨てではありません。 きちんと手をかけることで、 艶が増し、色に深みが出て、持ち主の時間を刻む そんな存在になります。 梅雨は革にとって厳しい季節。 でも、少しの手入れで何年も美しく使い続けられます。
次回は、 「雨に濡れてしまった時の正しい対処法」 をお話しします。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
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