一生物のお宝バッグ③
「10年後の自分と出会うバッグ。」
「このバッグ、10年前に買ったのよ」
そう言ってくださるお客さまがいます。
最初に手にしたときの感動、
初めて一緒に出かけた日のこと、
仕事や旅、人生の節目——
そのすべてを、このバッグと一緒に過ごしてきたのだと。
バッグは、持ち主の記憶を静かに抱えています。
大切に使われたバッグには、
新品にはない“深み”が生まれます。
それは、丁寧に暮らしてきた証。
バッグに刻まれたシワや艶が、
その人の生き方を語りはじめるのです。
だから私たちは、
「買ってもらった日がゴール」ではなく、
「10年後、いい顔になっているか」を想像しながら作ります。
あなたの未来を、そっと支えるバッグでありたい。
それが、大関鞄工房の願いです。
次回は、バッグを「直して使う」ことについてお話します。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
屋号 | 株式会社大関鞄工房 |
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住所 |
〒130-0021 東京都墨田区緑2-13-5 |
電話番号 | 03-5669-1408 |
営業時間 |
10:00~18:00 定休日:日、祭日 |
代表者名 | 大関 敏幸 (オオゼキ トシユキ) |
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