見えなくなるものづくり〜価値観の均一化が招くデザインの罠〜 第4話
ズレが希望になる瞬間
〜違和感のあるデザインを採用した日〜
若手スタッフが出した一枚のデザイン画。
従来の「うちらしさ」から少し外れた、色も形も“ズレた”提案でした。
でも、そこに新しい息吹を感じました。
会議でも異論は出ましたが、それこそが久々に聞こえた“生きた議論”だったのです。
商品化されたその鞄は、お客様の反応も良く、
なにより社内に「こういうのもありなんだ」という空気を生みました。
違和感を“排除”するのではなく、“受け入れる”。
その文化こそが、未来に続く創造力の土壌だと感じた瞬間でした。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
屋号 | 株式会社大関鞄工房 |
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