見えなくなるものづくり〜価値観の均一化が招くデザインの罠〜 第2話
会議室で失われる違和感
〜経営層に忍び寄る沈黙〜
「このデザイン、少し違うかもしれない」
そう思ったとしても、それを言い出す人はいない。
特に会議室では、空気がすでに答えを決めているような気がする。
経営陣が何年も積み重ねた経験。
「前と同じ」が安心感をもたらし、「無難」が選ばれる場面が増えてきます。
若手スタッフの斬新な提案に対して、「今はまだ早いね」と返してしまう私たち。
いつしか、「通りやすい案」しか出てこなくなり、健全な違和感が置き去りにされていきます。
声が出ないのは問題がないからではなく、出せない空気があるから。
そのことに、経営層がいち早く気づくべきなのです。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
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