“一緒に育つ”ものを持ってみる
毎日持ち歩くものって、気がつけば手になじんできませんか?
革のバッグや財布には、そんな“育つ楽しみ”があります。
たとえば、買ったばかりのバッグは、少し硬かったり、ツヤが控えめだったりする。
でも、それを毎日使っていると、自然と手のあとがつき、色が深まり、革がやわらかくなってくる。
小さな傷も、雨に濡れた日も、あなたと一緒に過ごした“証”になります。
これは、大量生産の製品や人工素材では味わえない感覚です。
職人の手で仕立てられた本革製品は、まるで生きているかのように、時間とともに変化していく。
それはまさに「自分と一緒に育っていくもの」。
今の時代、便利で安くて、新しいものが簡単に手に入ります。
でも、数年後に「これはずっと使ってきた大切なもの」と思えるモノを、いくつ持っているでしょうか?
大事なのは、長く使えることだけじゃありません。
「長く一緒にいたくなる理由があるかどうか」なんです。
たとえば、ふとバッグに手を伸ばしたときに「この持ち手、やっぱり好きだな」と感じたり。
旅先で「あのときこのバッグを持って行ってよかった」と思い出がよみがえったり。
そんなふうに、モノがただの“道具”じゃなく、“相棒”みたいな存在になっていく。
それは、持ち主と職人、どちらかひとりだけじゃつくれない関係です。
時間をかけて育てていくからこそ、生まれるものなんです。
だからもし、あなたがこれから何かを買おうとするとき、
「これは長く一緒にいられるだろうか?」と、自分に問いかけてみてください。
そして、そんな“育つモノ”との出会いが、これからの暮らしをちょっと豊かにしてくれることを、私たちは願っています。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
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