職人の仕事は、見えないところにある
お店に並んでいるバッグを見て、「おしゃれだな」と思う瞬間はあると思います。
でも、そのバッグがどんなふうに作られているかを、想像してみたことはありますか?
私たち職人の仕事は、多くの人にとって見えにくいものです。
完成したバッグだけが目の前にあって、その裏側でどんな工程があったのかは、なかなか伝わりません。
たとえば、バッグに使う革をひとつ選ぶにも、ただ「いい革」では終わらない。
シワの入り方、厚み、伸び方、カットの位置までを細かく見極めます。
縫うときも、ほんの数ミリのずれが仕上がりを大きく左右します。
仕上げのコバ(革の切り口)をなめらかに整えるのにも、目には見えない数回の手間がある。
でも、そのすべてが、使う人の「心地よさ」に直結しています。
表には見えないけれど、そうした小さな積み重ねがあるからこそ、
「なんだかこのバッグ、持ちやすいな」と感じてもらえるのです。
伝えたいのです。
目に見える「デザイン」や「ブランド名」だけじゃなくて、
その奥にある“つくり手のまなざし”を感じてみてほしい。
職人は派手じゃないけれど、静かに、真剣に、ひとつひとつのものと向き合っています。
あなたの暮らしに寄り添うために。
そして、使うたびに、そっと気持ちがあたたかくなるように。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
屋号 | 株式会社大関鞄工房 |
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