「作る」と「創る」──手の中で生まれるものたち⑤
「作る」と「創る」のあいだ
長く職人を続けてきて、ひとつ実感することがあります。
「作る」と「創る」は、まったく別のものに見えて、実はつながっているということ。
「作る」技術があるからこそ、「創る」ことができる。
「創る」発想があるから、「作る」時間に意味が生まれる。
私たち職人は、いつもこのふたつの間に立っています。
日々の「作る」は、型紙と素材に従いながら、着実にものを生み出す仕事。
でもその中に、「もっとこうしたらどうだろう」「もう少し軽くできないか」といった発想が生まれる。
その瞬間、「作る」は「創る」に近づいていく。
反対に、「創る」ために生まれたアイデアは、実際に形にするときに
「作る」ための技術や手順に支えられていなければ、実現できません。
そのどちらも欠かせない。だからこそ、両方を磨き続けることが大切なのです。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
屋号 | 株式会社大関鞄工房 |
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