道具と暮らし ① ― 革とともに生きる日々 ―
「使い込むほどに、道具は家族になる」
鞄職人として35年、数えきれないほどの道具に囲まれて生きてきました。
刃物、金槌、ミシン、ヘラ、糸切り、そして革包丁。
どれも新品の頃はただの「道具」でしたが、長年使い続けるうちに、まるで「仲間」や「家族」のような存在になっていきます。
革包丁の刃のクセ、ミシンの音のリズム、手に馴染むハンマーの柄。
その一つひとつが、日々の仕事を支えてくれる大切な存在です。
道具は、手入れを怠るとすぐに機嫌を損ねます。
でも、きちんと向き合えば、長く応えてくれる。
これは、革製品も同じ。だから私たちは、お客様にもお伝えしています。
「このバッグも、育ててくださいね」と。
暮らしの中に“手をかける”時間があることは、少し贅沢で、とても豊かです。
「道具と暮らす」ことは、「丁寧に暮らす」ことに繋がっているのだと思います。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
屋号 | 株式会社大関鞄工房 |
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住所 |
〒130-0021 東京都墨田区緑2-13-5 |
電話番号 | 03-5669-1408 |
営業時間 |
10:00~18:00 定休日:日、祭日 |
代表者名 | 大関 敏幸 (オオゼキ トシユキ) |
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