国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房 レザーバッグブランド大関鞄工房では「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

トイプードル“みにちゃん”と工房の日常 〜小さな家族と大きな時間〜

静かな朝、工房のシャッターを開けると、誰よりも先に中へ駆け込んでいくのが、うちのトイプードル“みにちゃん”です。

 

9年前に家族として迎えたときは、手のひらにすっぽりおさまるほど小さな子犬でした。

今ではすっかり大人になり、毎日工房に通う立派な“看板犬”……とは言えません。

お客さまが来ると、誰よりも早く気がついてワンワン吠えまくる“みにちゃん”。

最初はびっくりさせてしまうかもしれませんが、それも彼女なりの「いらっしゃいませ」です。

しばらくすると満足したようにしっぽを振って、お客さまの足元でお昼寝です。

そんな彼女の存在が、工房の空気をやさしく包んでくれています。

 

ものづくりには、集中力も、体力も、根気も必要です。

納期が迫ると、スタッフの顔が少しピリッとすることもあります。

でも、ふと視線を下げると、床の上で気持ちよさそうに丸くなっている“みにちゃん”がいて、「ちょっと深呼吸しよう」と思える。

それだけで、心がほどけるのです。

 

ある日、ワークショップに来てくれた親子のお客さまが、にっこり笑ってこう言いました。

「この子がいるから、ここって“家”みたいですね。」

その言葉が、ずっと心に残っています。

 

鞄をつくる工房は、ただの仕事場じゃない。

革と向き合いながら、人とふれあい、命と暮らす場所。

“みにちゃん”は、小さな体で、この工房に大きなぬくもりをくれています。

 

今日も工房の隅っこで、ひなたを見つけてはお昼寝中。

何気ない日々こそ、いちばん愛おしいと教えてくれる、小さな相棒です。

国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ

国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房

レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

屋号 株式会社大関鞄工房
住所 〒130-0021
東京都墨田区緑2-13-5
電話番号 03-5669-1408
営業時間 10:00~18:00
定休日:日、祭日
代表者名 大関 敏幸 (オオゼキ トシユキ)
E-mail info@squeeze.ne.jp

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国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房 レザーバッグブランド大関鞄工房では「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

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