10分で終わった修理。その裏にある30年。①
10分で終わった修理。その裏にある30年。
「もう終わったんですか?」 バッグ修理をしていると、よく驚かれます。
今回の修理も、実際に手を動かしていた時間はわずか10分ほどでした。 糸のほつれを直し、革を整え、負担のかかる部分を補強する。 作業だけを見ると、本当に短い時間です。 でも、その“10分”にたどり着くまでには、30年という月日がありました。
職人の仕事は、ただ手を動かすことではありません。
• どこまで分解するか
• どんな糸を使うか
• どの順番で直すか
• どこに負担がかかっていたのか
その判断を、一瞬で見極めること。 長く続けていると、革の表情や縫い目を見るだけで、 そのバッグがどんな使われ方をしてきたのか、少しずつ分かるようになります。
「早い」のではなく、「迷わない」。 その感覚は、数え切れない失敗や経験の積み重ねから生まれます。
10分で終わった修理。 でもその中には、30年分の経験が詰まっています。 バッグを直しているようで、 実は“これからの時間”をつないでいるのかもしれません。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
| 屋号 | 株式会社大関鞄工房 |
|---|---|
| 住所 |
〒130-0021 東京都墨田区緑2-13-5 |
| 電話番号 | 03-5669-1408 |
| 営業時間 |
10:00~18:00 定休日:日、祭日 |
| 代表者名 | 大関 敏幸 (オオゼキ トシユキ) |
| info@squeeze.ne.jp |