伝え続ける覚悟 ― 技術と心を次代へ
私は33年以上、鞄づくりに向き合ってきました。
手を動かし、革に触れ、仕上がりを見届ける日々。そのなかで、いくつもの技術と、多くの先人の思いに触れてきました。
時代が変わり、流行が変わっても、「良いものをつくる」ための本質は揺らぎません。けれど、黙っていれば、いつかこの技術も、心も、消えていってしまうかもしれない。
だから私は、「伝えること」に向き合うようになりました。
つくる手を止めず、伝える声を小さくせず。
誰かに届くまで、何度でも。
たとえすぐに伝わらなくても、それでも続ける。
それは、「伝える」のではなく、「伝え続ける」こと。
その覚悟こそが、職人としての今の自分に必要なことだと感じています。
鞄づくりの魅力、革の奥深さ、手仕事の意味。
それらを言葉にし、かたちにし、未来に手渡していく。
それが、大関鞄工房の、そして私のこれからの仕事です。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
屋号 | 株式会社大関鞄工房 |
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住所 |
〒130-0021 東京都墨田区緑2-13-5 |
電話番号 | 03-5669-1408 |
営業時間 |
10:00~18:00 定休日:日、祭日 |
代表者名 | 大関 敏幸 (オオゼキ トシユキ) |
info@squeeze.ne.jp |