国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房 レザーバッグブランド大関鞄工房では「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

バッグの選び方 第4回

「“作りの良さ”ってどこでわかる?」

見た目が素敵でも、すぐに壊れてしまっては意味がありません。
バッグを長く使うには、「つくりの良さ」を見極める目も大切です。
今回は、縫製・金具・持ち手など、プロがチェックするポイントをご紹介します。


【1】縫い目:まっすぐ?間隔は均一?

まず注目してほしいのが縫い目の丁寧さ。
縫い目の間隔がそろっていて、まっすぐ縫われているか。糸が緩んでいないか。ここは“手間のかかり具合”が出ます。

お客様の声:
「前に買った安いバッグは、縫い目がすぐほどけてきて…。やっぱり縫製って大事ですね。」

【2】金具:軽すぎず、動きがスムーズか?

ファスナーや留め具など、金具部分も重要。
軽すぎる金具は壊れやすく、逆に重すぎても持ちにくくなります。開け閉めのスムーズさや、しっかり感をチェック。

職人目線:
「ファスナーは噛み合わせの良さと“戻り”を見てください。動きが鈍いものは要注意です。

 

【3】持ち手・付け根:1番負荷がかかる場所

持ち手の付け根は、バッグの中でもっとも力がかかる場所。
ここがしっかり縫われているか、補強があるかで、寿命が大きく変わります。

お客様の声:
「前のバッグは、持ち手の付け根から裂けてしまって…。今回買ったものはすごく安心感があります。」

 

【4】裏地やポケット:細部にも手がかかっているか?

見えない部分にまで手が入っているバッグは、全体の完成度が高い証拠。裏地の縫い方や、ポケットの位置にも注目してみましょう。


【まとめ】「長く使えるバッグ」は、細部が語る

作りの良いバッグは、使うほどに安心感が増します。
ぜひ“表からは見えにくい部分”にも目を向けてみてください。


次回(最終回)は「色とデザインで気分が変わる?」
ファッションとの相性、年齢や季節による色選びについてご紹介します。

国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ

国産ハンドメイドレザーバッグ |大関鞄工房

レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。

屋号 株式会社大関鞄工房
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定休日:日、祭日
代表者名 大関 敏幸 (オオゼキ トシユキ)
E-mail info@squeeze.ne.jp

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