職人のこだわり—細部に宿る美しさ
皆さん、こんにちは。大関鞄工房の大関敏幸です。
職人として40年、バッグ作りに向き合ってきましたが、最近改めて「細部の美しさ」について考える機会がありました。バッグのデザインや機能性はもちろん大切ですが、それを支えているのは、縫い目の揃い方、革の切り口の処理、金具の一つひとつに至るまでの丁寧な仕上げです。
例えば、ミシンで縫うときも、ただ縫えばいいわけではありません。糸の張り具合、ステッチの均一さ、そして縫い終わりの処理まで気を抜かないことで、使う人が「なんかいいな」と感じるバッグが生まれるのです。
このこだわりは、作り手の自己満足ではなく、お客様に長く愛されるバッグを届けるためのもの。見えない部分にこそ、職人の魂が宿る——そんな思いを込めて、今日も工房でミシンを踏んでいます。
皆さんも、日々の生活の中で「細部の美しさ」を感じる瞬間はありますか?ぜひ、お気に入りのバッグとともに、その美しさを楽しんでください。
国産ハンドメイドレザーバッグ | Squeeze - スクィーズ
レザーバッグブランドSqueezeでは「物の価値ではなく、そこに込められた職人や人の想いの価値を大切にしていきたい」という考えに基づき、
メイドインジャパンにこだわり「バッグを持つ人に信頼と感動を与えたい、そんな商品を世の中に出せたら」という想いで日々勉強中です。
オーダーメイドや革製品の修理もぜひお気軽にご相談ください。
屋号 | 株式会社大関鞄工房 |
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住所 |
〒130-0021 東京都墨田区緑2-13-5 |
電話番号 | 03-5669-1408 |
営業時間 |
10:00~18:00 定休日:日、祭日 |
代表者名 | 大関 敏幸 (オオゼキ トシユキ) |
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